老舗和菓子屋「御菓子司 大彌(だいや)」の「花もち」。

 

滋賀県近江の和菓子の老舗である和菓子屋さん、

「御菓子司 大彌(だいや)」が手掛ける「花もち」です。

 

御菓子司 大彌は、滋賀県で明治10年に創業した和菓子屋さんです。

滋賀県の甲賀エリア(滋賀県の南部にある地域。東部から南部にかけて三重県、南部から西部にかけては京都府と境を接する)

中心に和菓子一筋で職人による和菓子作りを今に伝承しています。

地域の信頼も厚く、デパートの近鉄草津店にも出店しており、

高級感のあるお菓子作りも得意としています。

 

もちろん日常で頂くあらゆる和菓子の製造も手掛けており

(もちろん高級菓子の雰囲気を十分に生かした日常のお菓子です)、

甲賀市内には本店を含め3店舗展開し、

滋賀県南部の方々の日常の甘味を提供している実績ある和菓子店でもあります。

 

滋賀県というとどうしても琵琶湖などに話題が行きがちですが、

お花見で滋賀県のお菓子を出すことで話題作りにもなるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

本題の「花もち」についてですが、

大彌の長年培ってきた和菓子製造技術を生かして、

花見にふさわしい甘味に仕上げた逸品となっています。

白あんを桜あんでつつみ、更に大福もちでそれらを包み込み、

最後に桜の花の塩漬けのを添えた和菓子に仕上げています。

見た目も美しく、春を感じさせる甘党も納得の大福餅と言えます。

 

製法は桜あんの製造から始まります。

桜葉を細かく刻みあんに練り込むことで

非常に桜の香り高い桜あんが出来上がります。

そのあんを大彌伝統の白あん(白あんにすることで切り口を美しく見せる)で

作ったあん玉にまとわせて桜と白の美しいあん玉にします。

 

そのあん玉にこれも大彌の伝統的な製法で作りだした大福餅で包み込み、

最後に見た目も美しい桜の花を添えて春らしい花もちに仕上げます。

この過程一つ一つを一見不経済とも思えるような

手作業の連続によって作り上げていくのが大彌の花もちです。

 

肝心の味わいについてもお話ししたいと思います。

一言でいうと非常に春を感じさせる逸品です。

一口ほおばると桜あんの桜の香りが一気に広がり、

恐らく桜餅を食べた時以上に桜を感じさせるのではないかという風味です。

 

ですが、決して乱暴に桜を強調させるのではなく、

芯となる大彌の白あんがそれを穏やかにさせ、

更に上品な甘みを口いっぱいに広げさせてくれます。

餅も柔らかく、時折見かける硬い大福とは一線を画すものです。

遠方から取り寄せてもその品質は変わりなく、

取り寄せて食べた際に軽い衝撃を受けました。

お花見のデザートや昼間、アルコールを伴わないお花見にぴったりの品物です。

 

 

 

 

 

花もち/8個入【御菓子司 大彌(だいや)】

 

 

 

 

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