連載シリーズ高級グルメ

【打倒グルメ王!真の美食家を目指す鍛錬の毎日】『第一話』クエ鍋のすゝめ

こんにちは、拓児です。

 

これまでの人生で一通り美味しいものを食べ尽くしてきたつもりですが、

 

美食家や食通と呼ばれる人たちを超えられるように、食に関する探求をしていこうと思います。

 

私の自己紹介として

大手企業勤務  56歳

年収はざっくり1200万ほど

 

趣味は、お取り寄せ、食べ歩き、レストラン予約、ドラマ鑑賞(孤独なグルメ、美味しんぼ、深夜食堂)  読書(dancyu、大人の週末)

 

美味しいものを食べている時が至福の時間、それぞれの食材の背景や、職人の粋なこだわりなどを知りながら、食を満たすことに勝る贅沢はないと思っています。

 

 

 

初めての投稿は、

ちょっと季節外れですが、

クエ鍋です。

 

 

なぜクエ鍋の最初に選んだのかというと

 

あんこう鍋、もつ鍋、水炊き、ぼたん鍋などたくさんの鍋を食べてきた中で、

 

最も食べた時の感動が大きかったからです。

 

クエ鍋とは

 

知る人ぞ知る高級グルメ

 

これを食べたことがない人は食通などグルメ王など絶対に語れません。

 

クエ鍋は、その希少性とおいしさから

 

「幻の高級魚」「鍋の王様」、「冬海の王様」

 

また

その触感と味で

クエを食ったら、ほかの魚はクエん。

など入れるほどです。

 

 

専門の漁師でさえ

月に何本も獲れないことが多いことから“幻の魚”として珍重され、

 

またその美しい白身が奏でる上品な味わいから「フグよりも旨い」と賞される

 

 

 

クエは、本州中部以南に生息するハタ科の魚で、大人になると1メートルを超えるサイズで

30㎏~50㎏の大きさにもなります。

 

一般の市場にはでまわることはない商品で、「高級料亭向け」の商品になっています。

 

そのため、1人前1万円~2万などで、相場が非常に高いということもあるのかもしれません。

 

 

重さが15㎏以上のものはめったに上がることはないので、

 

海の宝石とも呼ばれます。

 

 

 

顔かたちは獰猛な感じですが、

 

 

その触感は、「ぷりぷり」な白身で、さらに「ぷるぷる」というのが

今まで食べて事のない感動をもたらしました。

 

ゼラチンやコラーゲンが非常に多いので、

ぷりぷりの中にぷるぷるがあるという

 

一生忘れられない体験となりました。

 

 

クエ鍋は、福岡では「アラ鍋」として有名で、

 

明確な違いは、所説あるみたいですが、

 

 

福岡でも1万~2万の高級鍋となっています。

 

 

あの食通漫画「美味しんぼ」でもあら鍋、クエ鍋共に取り上げられていました。

 

 

 

クエ鍋は、

1人前の相場はなんと、

1万円ほどはします。

 

 

クエ鍋にも、天然物や、養殖ものなどピンからキリまでありますが、

 

 

 

クエといえば、

 

 

和歌山県日高町が最も有名かと思います。

 

https://tabelog.com/wakayama/A3003/A300302/30005658/

 

例えばこの店もそうですが、平均一人当たり1万~2万が当たり前です!

 

 

 

鍋に関してはトップクラスに高いと思いますが、

 

 

 

私も和歌山までクエ鍋を食べに行きましたが

 

その満足感は、期待値をはるかに超えました。

 

 

クエ鍋は

 

 

出汁は シンプルに昆布(利尻昆布がお勧め)と、クエのアラで取ります。

 

特に、アラは、くちびるやあご下がお勧めで、コラーゲンたっぷりのぷるぷるさが

 

出汁にしみわたります。

 

 

クエあらと昆布というシンプルな鍋です。

 

 

 

他には

クエ身

長ねぎ

白菜

春菊

しいたけ

 

 

 

が基本的に王道といえるでしょう。

 

 

 

クエ鍋はやはり専門店で買うの最も良いともいます。

 

スーパーでは絶対に売られない魚ですので、

 

ネット通販でお取り寄せがだいご味です!

 

 

 

https://item.rakuten.co.jp/auc-yokasakana/kue002/

 

 

 

こちら九十九島の漁師集団になりますが、

非常においしいクエ鍋を味わえました。

 

 

 

クエ鍋は、シンプルな出汁の取り方をしますので、

 

特段、家できないということは全くないと思います。

 

 

 

こちらお店では、非常にリーズナブルにクエを販売されていますので、

 

是非お試しください!

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