みんなのお取り寄せレポート

【もっくんのフードポルノvol.1】罪!痛風鍋の押し寄せる旨味とプリン体。 

【フードポルノvol.1】
罪!痛風鍋の押し寄せる旨味とプリン体。

こんにちは。
グルメをこよなく愛す男

リアル美食屋

もっくんです。

現実版トリコ

痩せちゃうと
アイデンティティがなくなるから、

あえて、痩せない。

それが私のポリシー。

【3種の神器】 炭水化物!脂!プリン体!

 

私はネットで食材も買うことが多いです。
なんてったって

レベルが高い。

え、これって本当にネットで買ったやつ?
え、店?
どっち?

どっち?

もはや、判断がつかない。

そんなネットグルメ大好きもっくんが、
今回から皆さんに
フードポルノ(飯テロ)
をお届けします。

それでは、
【もっくんのフードポルノ vol.1】
始めるよ!

はじめるぞっ!

———————————————————-
ネットで買い物をしていたら、
面白いものが目に飛び込んできた。

それが、

痛風鍋セット

というものだった。

痛風といえば、

もっくんの天敵。

ヘビの天敵がマングースなのであれば
ビールを飲むビーラーにとって

痛風は天敵だ。

その、天敵である

痛風

鍋。

「え、どういうこと!?」

思わず、声に出した。

気になっちゃうと、夜も眠れない体質の私は
わけもわからず、その場で注文し、
家に届くのを待った。

痛風鍋ってなに・・。

 

—-数日後、

(ピンポーン)

お荷物のお届けでーす。

私にとっては、
その玄関から鳴り響く音は、

決戦の銅鑼。

「ついに、きたか・・!」

そして玄関に向かう。

配達員のお兄さんから箱を受け取り、

「いざ、決戦の場へ!」

と思った瞬間。

ズシッ

と腕に重みがきた。

「な、なんて、重量感だ・・」

その重量感に武者震いをしながら、
その強大な天敵を決戦の場に。

緊張、不安、高揚感、
そんな複雑な気持ちを持ちながら、
パカッと、その化粧箱を開けた。

すると、
目の前は

楽園だった。

天然の赤海老
広島県産のLサイズ牡蠣
真イカ
あん肝
たらの白子

おいおい、嘘だろ。

こんなに豪華なメンバーが入った
海鮮鍋セットなんて食べたことない。

その姿は

まさに圧巻。

こんな豪華メンバーを一斉に見るのは
ごくせんを見たとき以来の衝撃。

「俺はこんな強大な敵と
戦おうとしてたのか・・」

 

ネットで鍋セットを良く買う私も
こんな贅沢な鍋セット見たことない。

そもそも

痛風鍋

とはなんなのか。

調べていると、ある記事を見つける。

どうやら、痛風鍋とは

牡蠣や白子、あん肝など、
プリン体を多く含む食材を
鍋いっぱいに盛りつけた海鮮鍋

ということらしい。

確かに、
グルマッチョで買った痛風鍋セット
プリン体を多く含む食材の
オンパレードだった。

なるほど。

確かに、罪な鍋だ。

うますぎるが故の、卑下した呼び方。

もっと素敵な名前をあげたい。

この子の名付け親募集してます。

そう思ったが、一刻の時間も惜しい。

「早く食べよう!」

そう思い、
白菜、豆腐、しめじなどの
鍋のレギュラーメンバーを準備する。

スープを入れようと思ったとき、
目の前に細長い黒い物体が見える。

そう

昆布だ。

ネット侮るべからず。

(出汁用の
昆布を入れるとは・・)

そう思いながら、
昆布を鍋にダイブさせる。

昆布は最初、
水でじっくりと旨味を水分に移す。
そして、中火にかけ、
沸騰直前で昆布を取り出してあげる。

沸騰した状態だと、
昆布のネバつきが出るので注意が必要だ。

黄金色のスープになったところで、
昆布を救い、
付属のスープを入れる。

鍋のスープは
硬いプラスチックのケースに
入ってることが多いが
これは簡易包装なので、
処理がしやすいのも嬉しいポイントだ。

これで、準備完了。

火の通りにくい白菜を先に入れて、
その上に豆腐、しめじを入れる。

そして、本日のメインの登場。

天然の赤海老
広島県産のLサイズ牡蠣
真イカ
あん肝
たらの白子

の豪華メンバーを、優しく鍋に盛り付ける。

美しい。

閉まりきらない蓋をかぶせ、ぐつぐつと煮る。

部屋中が海鮮の旨味の香りで満たされていく。

あん肝がスープに溶け出して、
黄金のスープは、少しずつ、
濃厚な濁ったスープになっていく。

鼻から通った香りは嗅神経を通り、
脳に訴えかける。

「これは、間違いなく、
うまい・・」

食べたい!という最大限の食欲を抑えながら、煮えるのを待つ。

まだかなー

海鮮鍋といったら、準主役の準備も必要だ。

そう。

ビールと日本酒。

悟空のペアが筋斗雲なら

海鮮鍋のペアは
ビールと日本酒。

「役者は揃った。」

ビールを片手に、狙いを定める。

究極の決断である。

最初は何から食べるか。

 

長考した後、

【海のミルク】
牡蠣

をほお張る。

一口噛むと、

とろけるように柔らかく
じゅわっと

牡蠣の旨味が口の中に広がる。

たまらんっ

ここまで海鮮のダシが
恐ろしいほど効いた牡蠣は
今まで食べたことがない。

ふわっと、海鮮の香りが鼻を抜ける。

すかさず、ビールを飲む。

恍惚

最高すぎる。

こんなに幸せな人類は
私以外にいるのだろうか。

そう思い

真イカ

をほお張る。

 

コリコリとした弾力がたまらない。

イカ自体は淡白な味だが、

あん肝のにじみ出たスープを
吸ったイカは
濃厚な味で、深みがある。

お次は

たらの白子

一口噛むと、

ねっとりしていており、
甘くて、絶品だ。

次は、

天然赤海老

殻をむいて、口の中に入れる。

ぷりぷりとした食感が
たまらない。

最高の食感を堪能しつつ、日本酒を飲む。

「あぁ
一生この時間が
終わらないでほしい」

それほどまでに、体を幸せが包み込む。

最後は

【海のフォアグラ】
あん肝

溶け込んだスープを飲む。

濃厚な
あん肝の旨味がたまらない。

こんなスープ飲まないわけがない。

気づいたら、鍋の食材たちが減っていく。

そろそろだ。

お待ちかね。

あえて、食材を食べきらないのがポイント。

準備してあった、ご飯を鍋の中に入れる。

ご飯も泣いて喜んでそう。

もちろん、締めは

雑炊だ。

海苔かけちゃってね。

ご飯が5つの海鮮の出汁を限界まで吸い込む。

すべての食材の旨味を吸い込んだ雑炊は

破壊的なうまさ。

痛風鍋、なんて素敵な鍋なんだ。

雑炊を冷ましながら、食道に流し込む。

私は日本酒を飲み、締めた。

最高の時間を
ありがとう。

ご馳走様でした。

これからの寒くなる時期に
痛風鍋は相性抜群だろう。

 

お わ り

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今回のフードポルノvol1は

”痛風鍋” 

をお届けしました!

今回は4人で食べましたが、
4人でも大満足の量でした。

海鮮の旨味がたっぷりな雑炊は
本当に忘れられないです。

書いてる今も食べたい。

痛風鍋はまりそう・・・。笑

是非、皆さんも食べてみてください!

インパクトはかなりありますよ・・・笑

King of purintai

インスタ映えもするので、
今年の鍋パは痛風鍋で決まり!

もっくんでした!

また、次のフードポルノでお会いしましょう!

 

▼内容量▼
天然赤海老:2Lサイズ4匹
広島県産牡蠣:Lサイズ10粒
真イカ:250g
あん肝:200g
たらの白子:250g
出汁用昆布
特製スープ

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