こんにちは、熊本でブロガーをやっている「けんさむ」です。
いきなりですがみなさん、「もつ鍋」は好きですか。
もはや冬の定番鍋として全国的にも定着しつつある「もつ鍋」ですが、
僕は何を隠そう、もつ鍋の聖地である福岡で生まれ育ちましたので、もつ鍋にはそれなりにうるさいです。
ただ、もつ鍋ってどうしても他の鍋料理に比べると家で食べるハードルが上がるんですねぇ。
まず、「美味しいモツがどこに売ってるかわからない問題」
これが結構厄介で、
ホルモンというのは鮮度が命ですので、間違って適当にスーパーで買った美味しくないホルモンでもつ鍋を作ってしまった日には・・・二度と「おうちdeもつ鍋なんてやらない」と決心することでしょう。
続いて、「通販のもつ鍋コスパ悪い問題」
そうなんです、最近では楽天・ヤフーショッピングでも、もつ鍋のスープやお肉がセットになったものが売られています。
お値段は大体2〜3人前で4,000円前後。3〜4人前になると5,000円前後になります。
こうなってくるともはや「店で食べれるじゃねえかアホンダラ」レベルになってきます。
そこで今回は、もつ鍋上級者の僕が安くて美味しい「お家でもつ鍋」を実現する方法を皆さんに伝授したいと思います。
「もつ肉通販単品買い＆スーパーでスープGET」こそ至高の家もつ鍋だ
さて、前置きが非常に長くなりましたが、我が家が実践している「お得なもつ鍋」の作り方をご紹介したいと思います。
その方法はずばり、「もつだけをネットで買って、スープは市販のもので済ます」という技です。
ご紹介する商品はこちらの「黒毛和牛小腸もつ1kg」がセットになったもの。
そうです、もつを通販で大量に購入するんです。
というのも、通販で売られているもつ鍋セットには2〜3人前のもので300g程度のお肉しか付いてきません。
それにスープやちゃんぽん麺がセットになってくるんですが、はっきり言って「もつ以外はスーパーでOK」なんです。
考えてみてください。
このもつ鍋のスープはスーパーで買えば250円〜350円程度で手に入ります。
ちゃんぽん麺に至っては100円あれば3玉は買えますよね。
「いや、専門店のスープがいいのよ」
なんて言う人がいますが、もつ鍋は野菜の甘みや肉の旨味が溶け込んで初めて美味しいスープになるわけで、スーパーで購入するスープと専門店のそれでそこまでの大差があるとは思えません。
そして今回ご紹介するこのセゾンブシェというお肉屋さんは、楽天の中でもトップクラスにコスパが良くて肉質も折り紙付きのお店です。
僕もすき焼き用のお肉から贈答用まで何度もお世話になっています。こういうお店を知っておくだけでだいぶ肉LIFEが潤います。
美味しいもつ鍋を作るコツは「ごま」と「唐辛子」にあり！
さて、というわけで美味しいモツが手に入りましたので、あとはもう鍋に入れていくだけです。ここから先は誰でも簡単にできます。
こちらが今回購入したセゾンブシェのもつです。200gごとに冷凍で小分けされているので、人数に合わせて使いやすいというのもナイスポイントです。
400gのもつを入れれば3-4人前のもつ鍋になります。
まずは沸騰させたスープにお肉を入れて、
そしてたっぷりの「キャベツ・ごぼう・ニラ・豆腐・にんにくスライス」を入れましょう。
そして美味しくて本格的なもつ鍋に仕上げるためのポイントがありまして、
・最後にごまを必要以上にたっぷりと振りかける
・唐辛子(鷹の爪or一味唐辛子でも可)でピリ辛に仕上げる
この2点を忘れずに追加してください。
ゴマがあるのと、無いのとでは雲泥の差が生まれます。
お子様がいる家庭は鷹の爪は入れないほうが良いでしょう。
というわけで枝豆でも挟みながら、あとはビール片手に家モツ鍋を楽しみましょう。
おいしいもつ鍋の完成です！！
どうですか・・・ここのもつはアブラの質も最高で、プリップリ。
適度な大ぶりサイズでカットされているので、専門店のもつと比較しても全く劣りません。
もちろん肉の臭みなんて皆無の超新鮮品です。
いやぁ〜、最高ですよ。
もつは単品買いに限ります！セゾンブシェの「黒毛和牛もつ」めちゃくちゃお買い得でオススメです。
みなさんもぜひモツ鍋を食べて元気もりもりになってみてはいかがでしょうか〜。
お試しあれ♪
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