【もっくんの
フードポルノvol.3】
淡白王。
雪のような美しい身は
ふんわりと広がる
柔らかい食感。
こんばんは!
フードポルナー
もっくんです!
今回も見ていただいた皆様の
摂食中枢を
叩き起こします。
![](https://i0.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6599-1.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
視覚だけでは勿体無い。
五感をフルに使って、
匂い、食感、咀嚼音、味
が想像できてしまう。
もはや、近未来ブログ。
![](https://i1.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6599-3.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
【もっくんの
フードポルノvol.3】
淡白王。
雪のような美しい身は
ふんわりと広がる
柔らかい食感。
私、もっくんは
自称美食屋
と名乗っている。
![](https://i1.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6599-4.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
美食屋とは
森羅万象の食材を食べたものに
与えられる称号だと思っている。
私は、大きな罪を犯していた。
美食屋と名乗っておきながら、
食べたこと無い食材があった。
それが
ふぐ だ。
![](https://i2.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6599-5.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
食わず嫌いではない。
若輩ものの私には
ふぐ=高い
というイメージがついていて、
食べれなかったのだ・・・。
![](https://i2.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6599-6.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
もはや、これは恋。
そんなアオハルな気持ちで楽天市場をあさる。
ふぐといえば、
とらふぐてっさ
天然ふぐ鍋
天然ふぐから揚げ
とらふぐ ひれ酒
どうせなら
全部食べたい。飲みたい。
![](https://i0.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6372-37.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
強欲丸出しで、調べていると、
こんなのを見つけた。
【寿商店】
\豪華絢爛/
天然ふぐ鍋・
とらふぐてっさセット
ページを見ていると、
天然ふぐの身に、
とらふぐてっさ、
ヒレ酒用のとらふぐヒレもついている。
コレだ!
![](https://i1.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6599-12.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
もはや、この出会いは運命である。
サトシの運命の出会いが
ピカチュウなのであれば、
私の運命の出会いは、このふぐセット。
ーーーーーーー
数日後、
とうとう、君に出会えた。
![](https://i2.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6599-13.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
まず、驚くべきはその
ボリューム。
このサイズの天然ふぐが
6匹(1kg)
これは鍋にも、から揚げにもしがいがある。
どう調理しようか悩んでいると、
目に飛び込んでる
とらふぐてっさ
美しい。
真ん中に乗っているのは、ふぐ皮。
![](https://i1.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6599-17.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
スタメンを確認したところで、
調理を開始する。
最初はやっぱり
天然ふぐ鍋
付属の昆布で出汁をとった後、
ぶつ切りにした天然ふぐ、しいたけ、えのき、水菜、白菜、人参を並べていく。
これで、鍋の準備は完了だ。
そして、
とらふぐヒレを軽くあぶり、
熱燗の中に飛び込ませる。
おまけでついてきた、
ふぐ白子豆腐を皿に載せる。
付属のふぐ醤油と
もみじおろしも準備する。
![](https://i0.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6599-18.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
早く飲みたい。
早く食べたい。
![](https://i0.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6599-20.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
そんな思いで、
鍋が煮えるのを待つ。
ぐつぐつと煮えてきた。
部屋の中には、
美味しい匂いが充満している。
もう我慢できない。
天然ふぐをすくう。
![](https://i0.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6372-1.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
ふぐ醤油と、もみじおろしに
天然ふぐをダイブさせる。
食べた瞬間、新たな食感と出会った。
「これが
“天然ふぐ”か!」
味は淡白なのに、
食感は肉肉しい。
河豚とは良くいったものだ。
噛んだ瞬間は、
ほろっとした食感だったが、
身自体は、
しっとりとしている。
![](https://i0.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6372-8.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
すかさず、椎茸もほおばる。
昆布の出汁と野菜、フグの出汁を吸った椎茸は
美味いに決まってる。
![](https://i1.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6372-18.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
すかさず、
ヒレ酒を飲む
美味い。
「これが
とらふぐのヒレ酒!」
まったく生臭くない。
香ばしい香りを
日本酒が纏う。
今までの日本酒よりも、
1段階、格があがったような感覚。
この風味なら、
ガブガブ飲めてしまうのが怖い。
次は、とうとうメインイベント。
![](https://i1.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6372-13.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6372-14.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
あの箸をぐるってするやつは
メリーゴーランド箸
車輪箸
などと呼ぶらしい。
この際、呼び方なんてどうでもいい。
箸を回すと、
一枚一枚トラフグの重みが伝わってくる。
![](https://i0.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6372-23.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
笑っちゃう美味しさ。
「これが、
トラフグかぁ。」
無意識のうちに口角があがる。
最初は
ねっとりとした感触
を舌に感じる。
噛むと、
むきゅっむきゅっ
とした食感。
噛めば噛むほど、
トラフグの旨味が口の中を多い尽くす。
これは美味い。
![](https://i2.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6372-26.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
次はふぐ皮だ。
コリコリとした食感
が癖になる。
その旨味をヒレ酒で流し込む。
最高。
鍋、てっさを満喫した私は、
次なるステップへ。
そう、
から揚げだ。
![](https://i0.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6372-27.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
市販のから揚げ粉に
ぶつ切りにしたフグを漬け込む。
![](https://i2.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6372-28.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
漬け込んだ後、
たっぷりの油で低温で揚げていく。
パチパチと心地いい音を奏でながら、
部屋には
にんにくやスパイスの効いた
香ばしい匂いが漂う。
早く食べたい。
最後は高温でかりっとさせたら完成だ。
絶対美味しい。
レモンを軽く絞り、ほおばる。
美味い!
鶏胸肉のような
食感でありながら、
しっとりとしている。
![](https://i1.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6372-35.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
これは、ビール飲まざるをえない。
![](https://i0.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6372-36.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
おなかいっぱいでも、
これならパクパクといけてしまう。
から揚げをたらふく食べた私は
大満足でその夕食を終えた。
今日もすべての食材に感謝して、
ご馳走様でした。
![](https://i0.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6372-40.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)
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【寿商店】
\豪華絢爛/
天然ふぐ鍋・
とらふぐてっさセット
▼もっくんレビューまとめ▼
①天然ふぐは淡白な味だが、肉肉しく、
しっとりとして食べ応えはかなりあった!
②とらふぐてっさは40貫分あり、
3人でも大ボリュームだった。
弾力のある食感で、噛めば噛むほど
とらふぐの旨味があふれてきた。
あらかじめ、
皿にカットされて並べているので、
調理時間を短縮できるのは良い!
メリーゴーランド食いも出来ますしね笑
③ヒレ酒用のヒレは4枚入っていた。
日本酒3合に対して、
1枚のヒレでヒレ酒を作ったが、
風味もちゃんと出ていた!
きちんと乾燥してあるので
生臭さがないのも良いポイント!
④ふぐ醤油は柑橘系の風味がついており、
醤油というよりはポン酢に近い、
味と風味だった。その風味はふぐに
ぴったりの味付けになっており、
ふぐの旨味を引き立てていた!
⑤1kgを全部鍋にするよりも、
半分から揚げにしたほうが
味のバリエーションが増えて良い!
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もっくんの
▼フードポルノシリーズはこちらから▼
![](https://i1.wp.com/gourmet-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/073A6599-4.jpg?resize=1170%2C780&ssl=1)